代替馬 スピカシチー(カメルーンU) 第17戦


友駿愛馬第38号はマリアンヌシチーの代替馬。

マリアンヌシチーの代替はスピカシチー(カメルーンU)とアリエルシチー(フランスU)に振り分けられたが、父アドマイヤムーンに対する思い入れと早期にデビュー出来そうだったことからアリエルの打診を断りスピカシチーに交換して貰った。

思惑通り2歳7月の早期デビュー。小柄だし結果は諦めていたが、見どころのある末脚で芝でもダートでも6、7着は確保。そして交流戦で、脚色劣勢ながらハナ差で凌ぎ切り優勝。


昇級してからも内容はまずまずだったが、4走前には競馬ブックのスピード指数で過去最高の”71.5”!!

これでもまだ未勝利クラスの勝ち負けレベルだが、内容や時計はともかくここ7戦は8着、3着(交流戦)、6着、7着、6着、4着(交流戦)、7着と確実に出走奨励金を確保。勝ち負けには遠いがこの馬にはこれで十分。よく頑張ってくれている。

そして村山明調教師も減量騎手に逃げずにいい騎手を確保してくれているのも好走要因。蛯名正義、岩田康誠、戸崎圭太と言ったビッグネームが並ぶ。

また、想定を見て機敏にレースを変更。前走も9頭立ての特別戦という美味しいところに出走させていただいた。


前走後、またまたまたまたまたまたまた節を空ける為に7月19日辺りにアカデミー牧場へ放牧に出されましたが、8月14日辺りに入厩を確認。


8月25日 小倉9R 鳥栖特別 500万下 芝2000m 混合 定量に出走!!

鞍上は我が愛馬フロアクラフトの主戦で今年は愛馬で大活躍の若手のホープ・松山弘平騎手!!なぜか同日出走するフロアクラフトは別の騎手で、場所は違えど同じ9Rに別の愛馬に騎乗。なぜか縁がある。

鳥栖特別は元々フルゲート18頭のところに特別登録数は24頭。しかし、水曜日の想定段階では鳥栖特別からスピカシチーの名前は消え、同日の小倉12R 500万下 ダート1700mに出馬想定!!こちらはフルゲート16頭のところに想定数14頭。鳥栖特別も水曜日の想定段階では11頭まで激減。結局13頭で確定。

鳥栖特別の想定数が減ったので、賞金的にも美味しい鳥栖特別で確定。このパターンは前走と全く同じ。常に少しでも稼げそうなところを考えていただいている。なんとも有り難い。


気になる出馬確定表と8月21日の追い切り情報を掲載。

(2013年8月22日更新)

2013年7月22日立ち上げ

●前走後、7月19日辺りにアカデミー牧場へまたまたまたまたまたまたまた節を空ける為に放牧に出されました

 我らが愛馬スピカシチーは前走、9頭立てとはいえ芝の2000mの牡馬との特別戦で7着とまたまた出走奨励金を確保!!勝ち負けにはほど遠いものの、なんとか目標である出走奨励金は毎回確保してきてくれます。


 しかし、またまた7着と優先権がないことから、またまたまたまたまたまたまたまたまたまた節を空けるという理由で7月19日辺りにアカデミー牧場へ放牧に出されました。ここまで宇治田原優駿ステーブルとアカデミー牧場を交互に放牧に出されていましたが、今回は2回続けてアカデミー牧場でしたね。前走は追い切りの動きも悪く、馬自体のテンションも高い中での出走奨励金確保ですから、しっかりと立て直して追い切れば、もう少しはやれるような気がします。

 また帰って来てくれるのを楽しみに待っています。

これ以降は2013年8月22日に作成

●8月14日辺りに帰厩を確認しました

 いつものようにレース後馬房回転の為に放牧に出された我らが愛馬スピカシチーですが、8月14日辺り(15日には確実に帰厩していた)に栗東トレセンに帰厩しました。

●追い切り情報(8月22日作成)

前走前 7月10日 栗東B 良馬場 叩き一杯

助手
4F 59.6
3F 計測不能
1F 14.2[9]



8月18日 栗東CW 良馬場 強めに追う

見習い
5F 67.7
4F 52.6
3F 39.8
1F 13.8[6]


8月21日 栗東CW 良馬場 馬なり余力

見習い
5F 68.8
4F 53.5
3F 40.4
1F 13.6[9]
 8月18日、体重の軽い見習い騎手を背に負いきられました。騎乗者の体重が軽いことを思えば終いの伸びは大きく不満です。もっとも、スピカシチーはいつもこんな感じなんですけどね。

 8月21日、今回も見習い騎手で追い切りをかけられています。動きは相変わらずで、特に今回が調子がよさそうなどとは決して言えないですね(笑)。相変わらず全体の時計が遅いのに、上がりも遅いです。どちらかと言えば全く駄目ですよね(苦)。
 私ほっさんの追い切り評価は「B−」です。さっぱりの時計ですが、スピカシチーはいつもこんな感じですので、取り立てて悪いということもないでしょう。元々、未勝利戦でも勝てないお馬さんなのですから。

●気になる特別登録表(8月25日 小倉9R 鳥栖特別)

特別登録表 8月25日 小倉9R 鳥栖特別 500万下 芝2000m 混合 定量

第1回登録完了馬 全24頭 フルゲート 18頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
アシュヴィン 高倉稜
アメイジングアスク 鮫島良太
アラタマセット
ウインクルキラリ
エスターブレ
エーシンエポナ 熊沢重文
ガムザッティ 国分優作
グリッターテイル
シャトーブランシュ
スピカシチー
タイセイドリーム
タムロトップステイ 北村友一
ツインテール 国分恭介
テイエムレンジャー
ネオリアライズ 国分恭介
バリローチェ 藤岡康太
フォントルロイ 中井裕二
ボロンベルラルーン 国分優作
マルタカシクレノン 藤懸貴志
ムーンビスコッティ 国分優作
メイショウミヤジマ 難波剛健
リスヴェリアート 松山弘平
ワイドワンダー
ワタシマッテルワ

鳥栖特別に特別登録されています。鞍上は未定です。フルゲート18頭のところに想定数は24頭です。

●気になる出馬想定表(8月25日 小倉12R)

出馬想定表 8月25日 小倉12R 500万下 ダート1700m フルゲート16頭 想定数14頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
アローベアタキオン 武幸四郎
オレハメジャー
カーティスバローズ 北村友一
サンライズベーダー 池添謙一
サンライズワールド 松山弘平
スズカウラノス
スピカシチー
セトノプロミス 酒井学
ダイナミックウオー 高倉稜
タツグレート
トーセンパワフル 藤岡康太
メイショウアイアン 武豊
メイショウシャイン
ローズミラクル 太宰啓介

表中 騎手の太字は乗り替わり予定

 水曜日の想定段階では鳥栖特別からはスピカシチーの名前が消え、同日の小倉12Rのダート戦になっています。こちらはフルゲート16頭のところに想定数14頭。ただ、実際は出走できない未勝利馬がフルゲート割れをすると入ってくるでしょうからフルゲートで確定するでしょう。
 しかし、特別登録をしていた鳥栖特別も水曜日の想定段階では11頭と随分少なくなりましたし、そちらを選ぶかも知れません。

フルゲート16頭のところに現在14頭出馬想定されています。

出馬想定表 8月25日 小倉9R 鳥栖特別 500万下 芝2000m 混合 定量
全11頭 フルゲート 18頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
アシュヴィン 高倉稜
ウインクルキラリ 国分優作
エーシンエポナ 熊沢重文
グリッターテイル
シャトーブランシュ
タムロトップステイ 北村友一
テイエムレンジャー 太宰啓介
ネオリアライズ 国分恭介
バリローチェ 藤岡康太
フォントルロイ 中井裕二
マルタカシクレノン 藤懸貴志

一応、スピカシチーの名前の消えた鳥栖特別の水曜日の時点での出馬想定表です。

●出馬確定表

出馬確定表 8月25日 小倉9R 鳥栖特別 500万下 芝2000m 混合 定量 全13頭
馬名 騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
アシュヴィン 高倉稜 57.0  7/07 500万下 福島芝2000
ウインクルキラリ 国分優作 52.0  8/03 都井5下 小倉芝1800
エーシンエポナ 熊沢重文 52.0  8/04 足立5下 小倉芝2000
シャトーブランシュ 幸英明 52.0  8/04 足立5下 小倉芝2000 13
スピカシチー 松山弘平 55.0  7/14 南相5下 福島芝2000
タムロトップステイ 北村友一 57.0  8/04 足立5下 小倉芝2000 10
テイエムレンジャー 太宰啓介 54.0  2/16 あす5下 小倉芝2000
ネオリアライズ 国分恭介 57.0  8/11 500万 小倉芝2000 11
バリローチェ 藤岡康太 52.0  3/23 君子5下 阪神芝1800 11 17
フォントルロイ 中井裕二 57.0  8/04 足立5下 小倉芝2000
マルタカシクレノン 藤懸貴志 57.0  8/11 500万 小倉芝2000 16 15 11
ムーンビスコッティ 武幸四郎 52.0  8/10 未勝利 小倉芝2000 10
メイショウミヤジマ 岡田祥嗣 52.0  8/03 未勝利 小倉芝2000 11 11

表中 騎手の太字は乗り替わり 青字は未勝利クラスの馬

●小倉芝2000mコース解説

 スタート地点は正面スタンド前直線の4コーナーのポケット。最初の1コーナーまでの距離は472mと十分にあるので、普通は極端に速くはならないが、先行馬が揃うと雁行気味に行って自然とラップが上がる。
 前半3ハロンがある程度速く流れて、2コーナーを過ぎて向正面に入ったところでペースが落ち着き、3コーナーに差し掛かる手前でまたピッチが上がるのが特徴。
 道中の緩むべき部分が短くなりすぎたり、スローに落ち着きすぎるとマクる馬が出てきて隊列が3〜4コーナーで激しく動く。
 普通に流れれば逃げ、先行馬が有利となる。
 枠順は多頭数の大外は不利。馬場がいい時は内〜中枠。何故か8番ゲートが異常に強い
 根幹距離の中距離戦だけあって、サンデーサイレンス、トニービン、ブライアンズタイム、そしてダンスインザダークといった王道の種牡馬が強いのも特徴。
 芝1800mに比べれば紛れは少なく、強い馬が来る
有利な枠順 内〜中枠、特に8番ゲート
有利な脚質 先行、差し
ポイント 力勝負
種牡馬ベスト サンデーサイレンス、トニービン、ダンスインザダーク
連対騎手ベスト 武豊、安藤勝己、川田将雅、福永祐一、佐藤哲三
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳新馬 2分04秒9 2分04秒9 2分06秒9
3歳未勝利 2分02秒4 2分02秒9 2分03秒1 2分06秒3
3歳500万 2分03秒1 2分06秒3
古馬500万 2分01秒4 2分02秒4 2分04秒7 2分04秒2
古馬1000万 2分00秒4 2分01秒5 2分03秒2 2分04秒3
古馬1600万 2分01秒4 2分02秒6 2分02秒8
古馬オープン 1分59秒4 1分59秒9

●騎手は松山弘平騎手 ほっさん評価「B−」

 今回のスピカシチーの鞍上はスピカシチー史上14人目の騎手となる松山弘平騎手です。スピカシチーは前走も突然の平場想定から特別戦への変更で、平場で確保していた酒井学騎手から空いていた蛯名正義騎手へ変更。今回も平場に出馬想定されていましたが、特別戦が想定段階では11頭と頭数が減ったので直前でそちらに回りました。こういう時はいい騎手はすでに確保されていて減量騎手や年間10勝もしていないような騎手になってしまうことが多いのですが、さすがは村山明先生!!今回も全国リーディング12位と若手のホープ・松山弘平騎手を確保してくださいました。

 松山弘平騎手と言えば、我が愛馬フロアクラフトの主戦ジョッキー。しかし、フロアクラフトに騎乗した前走が1番人気7着だからなのか、それとも先約があったのか、同日出走するフロアクラフトは田中勝春騎手に乗り替わり、同日同じ9Rに我が愛馬スピカシチーに騎乗していただくことになりました。なんとも不思議な縁です。好きなジョッキーですから、どこかで乗ってくれることは大変有り難いことです。フロアクラフトも6番人気だったスイートピーSを2着とオークスへの優先出走権を獲得してくださり、本番のオークスGTでも17番人気の低評価を覆す5着となんとなんと掲示板を確保してくださいました。その以前から、私は松山弘平騎手に対する評価は非常に高かったのですが、今年も現地でオークスを観戦していてさすがだなと思いました。フロアクラフトに今回騎乗していただけないのは残念ですが、そちらもまたお願いしたいですね。

 今回のスピカシチーはだれがどう見ても勝ち負けレベルの馬ではなく、完全に手当狙いです(笑)。松山弘平騎手がどのような騎乗(勝ちに行くのか、着を拾いに行くのか)はわかりませんが、楽しみです。若いですが大変技術の高い騎手で、期待大です。


 松山弘平騎手はデビュー年から時々驚くくらいの素晴らしい騎乗を見せてくれており、また騎乗馬の質はお世辞にも良いとは言えませんが時々固め勝ちをされるように技術は相当で、その活躍は目立っております。減量の取れた昨年(2012年)で74勝(全国騎手リーディング13位)、今年もここまで44勝で全国騎手リーディングの堂々12位です。


 2013年8月22日現在、JRA通算210勝、重賞3勝、GT勝ちはない。勝率6.8パーセント、連対率12.9パーセントだが、昨年(2012年)は74勝、勝率9.3パーセント、本年(2013年)はここまで44勝、勝率7.6パーセント、連対率15.1パーセントと生涯成績をやや上回り好調維持。


 松山弘平(まつやま こうへい)は1990年3月1日生まれの23歳。日本中央競馬会(JRA)栗東トレーニングセンター所属する5年目の騎手である。騎手免許は平地競走と障害免許を有するが、今のところ障害戦での騎乗はない。デビューは池添兼雄厩舎、現在はフリー。

 阪神競馬場内にある乗馬センターで乗馬を学び、2006年4月にJRA競馬学校騎手課程第25期生として入学。

 2009年2月に競馬学校を卒業し騎手免許を取得する。目標とする騎手は福永祐一騎手と池添謙一騎手。同期には小野寺祐太、国分恭介、国分優作、丸山元気 各騎手がいる。卒業供覧模擬レースではグランプリペガサスに騎乗し勝利した。

 2009年3月1日、池添兼雄厩舎所属としてデビュー。小倉競馬場第1レースでトミケンプライマリに騎乗し、19歳の誕生日に初勝利。初騎乗・初勝利は内田博幸騎手以来44人目で、競馬学校卒業生では藤岡康太騎手以来8人目。また第9レースではニューロザリオで勝利、デビュー日の2勝は福永祐一騎手以来13年ぶりの記録、競馬学校卒業生では2人目。

 8月2日、小倉記念でアンノルーチェに騎乗し重賞初騎乗(10着)。同年は計36勝を挙げ、JRA賞最多勝利新人騎手と中央競馬関西放送記者クラブ賞を受賞した。

 2010年7月18日にシンガポール、クランジ競馬場で実施された国際見習騎手招待シリーズ・アジアヤングガンズチャレンジ2010に中央競馬代表として名古屋競馬所属の阪野学騎手と共に出場のため遠征。7月16日第8競走Class4一般戦で高岡秀行厩舎所属のMake A Returnに騎乗(12頭立て7着)し、海外競馬初騎乗。アジアヤングガンズチャレンジでは結果9位だった(10人中)。

 8月11日、園田競馬場で条件クラスの交流競走に騎乗すると共に、「修行のため」として岩田康誠騎手を介して当日の平場競走3鞍に騎乗した。関東では松岡正海騎手らJRAの若手騎手が南関東で何度もエキストラ騎乗をしているが、園田競馬場では元兵庫県所属の小牧太、岩田康誠、赤木高太郎 各騎手を除くと初めて。

 2011年2月21日にフリーに転身。

 2012年3月4日、改装された中京競馬場での最初の重賞となった第48回中日新聞杯をスマートギアで制覇した。 さらに、3月25日に中京競馬場で開催された第42回高松宮記念でレジェトウショウに騎乗し、GT初騎乗(10着)。

 また、同年にはデビュー年から乗り続けていたドリームバレンチノで函館スプリントステークスを制し、さらに同馬に騎乗したスプリンターズステークスで3着に入った。 最終的に、2012年はデビューからの3年間の勝利数に迫る74勝を挙げ、関西リーディング7位(全国リーディング13位)に入るなど、松山にとって躍進の年となった。

 2013年5月25日、JRA通算200勝を達成。
 ほっさん愛馬での成績(5戦0勝)

 2010年10月23日 クリンゲルベルガー 500万下        福島芝1200m 5着/8番人気
 2013年 4月 7日 マデイラ       500万下         福島芝1200m 12着/7番人気
 2013年 4月28日 フロアクラフト スイートピーS 3歳オープン 東京芝1800m 2着/6番人気
 2013年 5月19日 フロアクラフト 優駿牝馬(オークス) GT  東京芝2400m 5着/17番人気
 2013年 7月13日 フロアクラフト 湯浜特別 500万下     函館芝1800m  7着/1番人気


2013年5月19日 東京11R 優駿牝馬(オークス) GTで愛馬フロアクラフトに騎乗する松山弘平騎手。(5着/17番人気)

これ以降は2013年8月24日に作成予定

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「ジャングルパサーの前走は栗東からの直前輸送。展開もキツかったが、大崩れしなかったのは立派。スタミナも十分で今度は決める。モビールは攻めで好時計が出ており、仕上がりも良好。洋芝が合いそうなタイプでもある。ワールドレーヴは前走こそ踏ん張り切れなかったが、息の保つ2走目で前進。地力のあるスリーヴェローチェも発馬さえ五分なら巻き返す。」


短評は「上位拮抗」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
アシュヴィン △△
エーシンエポナ △△
バリローチェ
フォントルロイ
スピカシチー
ムーンビスコッティ
ネオリアライズ
ウインクルキラリ △△
シャトーブランシュ
タムロトップステイ
テイエムレンジャー △△
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
エーシンエポナ 3.3
シャトーブランシュ 3.7
ウインクルキラリ 5.1
フォントルロイ 10.0
アシュヴィン 10.9
ネオリアライズ 12.0
タムロトップステイ 12.5
バリローチェ 16.4
テイエムレンジャー 17.5
スピカシチー 18.1
ムーンビスコッティ 24.8
以下42倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
スピカシチー 69 64 53 69
バリローチェ 77 77 63 69
エーシンエポナ 76 75 74 72
シャトーブランシュ 73 63 59 73
ウインクルキラリ 75 72 75 73
フォントルロイ 73 66 73 71


デイリー馬三郎

本紙の見解

「やや低調な組み合わせ。近況で結果の出ている足立山特別組が一応の中心だろう。なかでも早めの競馬で勝ちに動いた◎エーシンエポナを最上位に取る。○シャトーブランシュに先着を許したが、今回は逆転できる。単騎で逃げ込みを図る▲も要注意。〈浜口」

◎ エーシンエポナ
○ シャトーブランシュ
▲ ウインクルキラリ
× タムロトップステイ
☆ テイエムレンジャー
△ アシュヴィン
△ バリローチェ


スピカシチーは本紙無印(>_<)


スピカシチーは全13記者中 ▲(3番手評価) 1記者、あとば全員無印です(>_<)。ちなみにバリローチェには◎が1つ入っています。

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

スピカシチー(7着)

 「頭数やメンバーを見て芝のレースに回りましたが、差を詰める事ができませんでした。勝ち馬は抜けていましたが大きく負けていないので今後条件が合えば芝のレースも視野に入れていきたいと思います。今回は優先権を取ることが出来ませんでしたが馬体などには異常ないので一旦放牧して節を取り次走に備えたいと考えています」(村山明調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

 「芝コースだと一息足りないかもしれませんが、最後までてごたえは悪くなく、直線でも一瞬伸びかけました。荒れた馬場は向かなかったようです。」(蛯名正義騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

チ(着)

 「」(騎手・競馬ブック)

テ(着)

 「」(騎手・競馬ブック)

●各陣営のコメント

スピカシチー

 「中間もしっかりと攻めをやれて状態はいい。あとは気の悪さを出さなければ。」(桜井助手・デイリー馬三郎)

 「しっかりと乗り込み順調に調整できている。競馬に行って気の悪い面を出さなければいいが。」(桜井助手・競馬ブック)

 「帰厩後、順調に稽古を消化し状態としてはまずまずでしょう。今回は限定戦も視野に入れていましたが、頭数の関係で特別戦に廻りました。まだワンパンチ足りませんが、頑張ってほしいと思います。」(村山明調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

バリローチェ

 「初戦以降が案外だが、血統的にはもっとやれてもいい馬。平たんコースもいい。」(岸本助手・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 スピカシチーは水曜日の出馬想定の時点で鳥栖特別が11頭、平場が14頭なので、平場に出馬想定されていましたが、特別戦に来ると思っていました。その通りで特別戦に確定しましたが、鞍上は松山弘平騎手というまた良い騎手を確保。今年の村山明先生は何か違いますねぇ。ギリギリまで考えてくれますし、空いている上位騎手をちゃんと確保してくれます。

 有力騎手が空いているのに、なんでこの騎手なの??ということも多くないですからねぇ。それでも勝ち負けも掲示板もないでしょうが、いつもの出走奨励金確保(6〜8着)に期待がかかります。

 そして、エリカ賞で果たせなかった和尚さんの超高額超良血馬との戦いも実現できそうです。いや、2頭いる未勝利馬と四つ巴か・・・(爆)。

これ以降は2013年8月25日に作成予定

●パドック

●レース 

 スピカシチーのスタートはまずまずですが、無理に加速せずに馬なりで

●時計の評価

 今回のスピカシチーの走破時計は 分 秒 馬場でした。阪神ダート1400mの1000万クラスの平均勝ちタイムは 分 秒 馬場ですから

 競馬ブック誌の推定タイムは2分01秒5重不良馬場でした。

●レース後の騎手・調教師のコメント

スピカシチー(7着)

 「馬場が悪く時計がかかったこともありますが直線はよく踏ん張っていました。もう少し頑張ってくれれば優先権を取ることができましたが、次走についてはまた節を空けて登録したいと思います。上位進出は叶いませんでしたが徐々に力を付けてくれば、今後メンバーや展開で好走してくれると思います」(村山明調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

 「馬場は合いませんでしたが、短期放牧の効果で、馬体のほうは回復しており状態は良さそうでした。ここを叩かれて良くなってくると思います。」(村山明調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 出走奨励金が本賞金990万円の6パーセント59万円。特別出走手当が391000円ですから、計981000円前走と全く同じ金額ですね。1口で割りますと1500円程度になるでしょう。

●今後の展望

 また、放牧に出されて1か月ほどで出走となるのでしょうが、きちんと出走奨励金を確保してくださいますし、満足ですね。これ以上をスピカシチーの望むのは酷です。

●最後に

 スピカシチーは7着ときちんと仕事をしてくれました。これは感謝です。この馬はずっと言ってますように勝ち負けできる馬ではありません。出走奨励金さえ貰って来てくれればいい馬です。8着でも万歳ですが、特別戦で7着なら万々歳です。2頭いた未勝利馬よりも下の12番人気と辛酸を舐めましたが、7着(・・・と言っても前も後ろも未勝利馬ですが・・・汗)とは素晴らしいですね。

 そりゃ、道中死んだふりでラチ沿いの最短コースを通っての着を拾いに行くという旧チャーミングシチー系の”馬券を買った皆さん、すみません”走法で、7着と言っても非常に価値の低い7着ですが、この馬はこれで良いんです。この馬の7着がなく、同日走ったフロアクラフトの10着大敗という結果だけなら落ち込みますが、いつもこの馬が救ってくれます。

最後までご愛読ありがとうございました

2013年7月22日立ち上げ 8月22日、29日加筆
スピカシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2013年 7月14日 第16戦 南相馬特別 500万下 福島芝2000m (7着/8番人気)

2013年 6月18日 第15戦 JRA指定交流 ファンシーサドル特別 中央500万クラス 船橋ダ1800m (4着/4番人気)

2013年 5月11日 第14戦 500万下 新潟ダ1800m (6着/11番人気)

2013年 4月13日 第13戦 500万下 中山ダ1800m 牝馬限定 (7着/4番人気)

2013年 2月23日 第12戦 500万下 阪神ダ1800m 牝馬限定 (6着/10番人気)

2012年12月12日 第11戦 JRA指定交流 初雪特別 中央500万クラス 笠松ダ1800m (3着/3番人気)

2012年10月27日 第10戦 500万下 新潟ダ1800m (8着/12番人気)

2012年 9月17日 第9戦 500万下 阪神芝1800m (12着/16番人気)

2012年 3月 3日 第8戦 第19回 チューリップ賞 GV 阪神芝1600m (11着/14番人気) パドック写真等多数付き 現地観戦レポート

2012年 2月 7日 第7戦 JRA指定交流 パイナップル賞 名古屋ダート1400m (1着1番人気

2012年 1月 5日 第6戦 3歳未勝利 京都ダ1800m (6着/10番人気)

2011年11月13日 第5戦 2歳未勝利 京都芝1600m (6着/10番人気)

2011年10月10日 第4戦 2歳未勝利 東京芝1600m (8着/10番人気)

2011年 9月 3日 第3戦 2歳未勝利 小倉芝1800m (11着/11番人気)

2011年 8月14日 第2戦 2歳未勝利 新潟芝1800m (11着/12番人気)

2011年 7月10日 デビュー戦 2歳新馬 京都芝1400m (7着/11番人気)

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